屋根リフォーム工事

期待を絶対裏切らない。
余力を残さず全力投球。
常に真っ直ぐ一生懸命。
お客様、職人仲間、今まで付き合ってきた方々、これから付き合っていく方々とのご縁を大切に。
マルジョーホームは皆様の大切なお住まいに、高品質・適正価格の外壁リフォーム工事を行うことをお約束いたします。

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屋根は、24時間365日常に雨風や紫外線から大切なお住まいを守ってくれている、建物の中でも非常に大切な部分です。
しかし、普段なかなか直接目にする機会が少ない箇所でもあります。

「今、屋根の上はどのようになってるのだろうか?」
「屋根に修繕が必要だとしても、どんな工事が良いのかわからない…」
という方も多いのではないでしょうか?

屋根リフォームには、

・屋根葺き替え工事
・屋根葺き直し工事
・カバー工法

さらには別ページでご紹介している屋根塗装など様々な種類がありますが、一般の方にはどの工法が最適なのか?その工法を選ぶメリットは何なのか?がわかり辛いものです。

マルジョーホームは、外壁リフォームだけでなく、屋根のリフォームにも対応可能です。
熟練のリフォーム職人んが屋根の状態を的確に診断し、お客様のご要望を叶え今後のメンテナンスも考慮に入れた最適なプランをご提案いたします。

屋根葺き替え工事とは、既存の屋根を全て取り外し、新しい屋根を設置する工事です。
具体的に言えば、表面の瓦やカラーベストといった屋根材だけでなく、その下に敷いてある防水シート(ルーフィング)、さらにその下に敷いてある下地板(野地板)まで全て新品に取り替える工法になります。

屋根が完全に新品になるため、屋根リフォームの中で最も機能回復・美観回復の両面において効果があるのが屋根葺き替え工事です。
屋根はお住まいを雨風や紫外線から守るために最も重要な箇所であり、その屋根が新品になるということは、そのままお住まいの寿命が長くなることに繋がります。

また、葺き替えの際に既存の屋根材より軽い屋根材を選ぶことで、屋根全体が軽量になり、地震が起こった際の倒壊のリスクを軽減することもできます。

機能回復・美観回復において完璧な屋根葺き替え工事ですが、唯一のデメリットとして屋根リフォームの中でも最も費用が高額になる点に注意が必要です。

費用相場 : 70万円~150万円

屋根葺き直し工事とは、既存の瓦は再利用し、その下にある防水シート(ルーフィング)や下地板(野地板)のみを新品に取り替える工法です。
よく葺き替え工事と混合されがちですが、「屋根材を新品に変えるか?そのまま再利用するか?」の点が大きく違います。

瓦は非常に耐用年数が長い優れた屋根材ですが、その下に敷いてある防水シートや下地板は瓦よりはるかに早く寿命を迎えてしまいます。
いくら瓦がまだまだ丈夫でも、その下に敷いてある防水シートや下地板が劣化・破損していれば、その隙間から雨水が建物内部に侵入し、雨漏りの原因となります。

そのため、まだまだ使える瓦は再利用し、寿命を迎えたり劣化が進んでいる部分だけを交換・修繕するのが葺き直し工事なのです。

葺き直し工事のメリットとして、葺き替え工事と比べて費用を抑えることができるという点です。
屋根材を新調する必要が無い、葺き替え工事と比べて短い期間で施工可能なため職人の人件費が抑えられる、というのが大きな理由です。
また、屋根材を再利用するため、施工前後で建物の外観が変わらないという点も気になる方にとってはメリットです。

ただし、この葺き直し工事が行えるのは耐用年数が長い屋根材、具体的には瓦や天然スレート葺きの屋根に限られます。
約50年程度と非常に長い耐用年数を誇る瓦だからこそ可能な工法が、屋根葺き直し工事なのです。

費用相場 : 50万円~130万円

屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を名前の通り被せる(カバーする)工事です。
屋根リフォームにおいては、「葺き替えかカバー工法のどちらにするか?」と、よく葺き替え工事と比較されることの多い工法です。

カバー工法の最大のメリットは、葺き替え工事と比較して費用を抑えることができる点です。
理由として、既存の屋根を葺き替え工事のように解体しないため、解体費用・廃材処理費用が発生しないためです。
また、短期間で施工が可能なため、職人の人件費を抑えることができるという点もメリットとなります。

さらに、カバー工法を行うと屋根が既存屋根と新しい屋根の二重構造になるため、断熱性・遮音性が向上します。

ただし、一度カバー工法を行なった屋根には再度カバー工法を行うことはできません。
すでに二重構造になっている屋根にカバー工法を行なってしまえば三重構造となり、屋根が重くなりすぎるのです。

また、既存の屋根の劣化・破損がひどい場合は、その上から新しい屋根を被せても効果がありません。
その場合は修繕も兼ねて、カバー工法ではなく葺き替え工事一択となるので注意しましょう。

費用相場 : 50万円~120万円