サイディング工事

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マルジョーホームは皆様の大切なお住まいに、高品質・適正価格の外壁リフォーム工事を行うことをお約束いたします。

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サイディングとは、建物の外壁に使用される外壁材の一種で、セメント製や金属製のものを指すことが多いです。
サイディング(Siding)という単語の意味は、羽目板(はめいた)・下見板(したみいた)です。

あらかじめ工場で成型された「サイディングボード」を外壁に貼り付けていく工法、それが「サイディング工事」です。

工事の流れとしては、壁の寸法に合わせてサイディングボードをカットし、それぞれのつなぎ目をしっかり埋めていく、というものになります。
板の貼り合わせであっても、つなぎ目をしっかり埋めることで雨漏りや剥がれを防ぐことができます。

サイディング工事の特徴として、壁の基材部分にサイディングボードを貼り付けるので、工事にかかる時間が短いことが挙げられます。
また、熟練した技術者でなくても施工が可能で、あらかじめサイディングボードのデザインも決まっているため、仕上がりにばらつきが少なく品質が安定します。

また、それ以外にも、

・耐水性が優れている
・耐候性が優れている
・種類やデザインが豊富で好きなデザインを選べる

といった多くのメリットがあります。

外壁塗装であれば仕上がりに職人の技術の差が出やすく、塗料の種類によっては耐用年数が短く、10年を待たずして経年劣化がはじまります。

しかしサイディングであれば、板を貼り合わせて施工するため工事期間が短縮できる上、特殊な技術も必要無いため品質も安定します。
さらに、耐水性・耐候性もしっかり考慮して製造されているため、経年劣化も起こりにくいという大きな特徴もあります。

大阪でサイディング工事をご検討中の方は、ぜひ外壁リフォームの職人集団、マルジョーホームをご用命ください。
マルジョーホームは、お客様のご要望を最優先した上で、お住まいの外壁の状態を的確に診断し、長く快適にお過ごしいただけるよう最適なプランをご提案いたします。

一言でサイディングといっても、いくつか種類があります。
大きく分けると、

・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・木質系サイディング
・樹脂系サイディング

この4つに分類することができます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を混ぜ合わせて作られたサイディングです。
最近では、この窯業系サイディングがほとんどの住宅で使用されています。

窯業系サイディングの特徴として、セメントを混ぜているため地震・衝撃に強く火にも強いという点が挙げれられます。
おしゃれでデザイン性に富んだものが多いのも、多くのお住まいで使用されている大きな要因でしょう。

近年では事前に防汚コーティングされているものも販売されており、さらにバリエーションが増えています。
サイディングの中でも比較的安価ですが、デザイン性に富んで種類が豊富なので、多くのお住まいに使用される人気のサイディングです。

単価 : 3,000円~/㎡

金属系サイディングとは、ステンレス・アルミニウム・ガルバリウムといった鋼板を使用したサイディングです。
素材が金属でできているため、窯業系サイディングと比較しても長期間メンテナンスフリーという特徴があります。

金属なので水を吸うことが無く、耐候性に優れるので一日の中での気温差が激しい寒冷地などではおすすめのサイディングです。

一言で金属製と聞くとデザイン性に乏しい印象を受けますが、近年では金属系サイディングでもデザインの幅が大きく増えています。
窯業系サイディングのように、タイルやレンガ調といったものも販売されるようになりました。

しかし、金属を使用しているので価格が少し高めになってしまう点には注意が必要です。

単価 : 4,000円~/㎡

木質系サイディングとは、その名前が示すように木を材料としたサイディングです。
天然の木材にに塗装をして仕上げている木質系サイディングですが、近年では天然木にこだわったお住まいも増えており人気があります。

一つ一つが天然の木材からできているので全く同じ木目のものは存在せず、お住まいを個性的かつ木の温かみのある特徴的な外観にすることができます。

しかし、天然の木だからこそ、水に弱いという大きなデメリットがあります。
水分を含んだ状態が長く続けば木自体が腐ってしまうこともあるため、こまめなメンテナンスや再塗装が欠かせません。
そのため、メンテナンス費用の面では他のサイディングより高価になります。

また、天然の木材を使っているため、元々の価格も窯業系サイディングなどと比較しても高価です。
それでもお住まいの外観にこだわり、木のナチュラルな仕上がりにしたいという方にはおすすめのサイディングです。

単価 : 6,000円~/㎡

樹脂系サイディングを日本で目にする機会はそんなに多くはありません。
日本では窯業系サイディングが主流ですが、アメリカなど海外では樹脂系サイディングが全体の5割を占めるほど人気のサイディングです。

樹脂系サイディングは、樹脂成型されているため劣化が起こりにくく、耐候性に優れ、塩害や凍害などにも強いという特徴があります。
また、コーキングを使用しないのでつなぎ目・目地の補修が不要という大きなメリットがあります。
窯業系サイディングではコーキングでつなぎ目を埋めますが、コーキングは5年を過ぎた頃から経年劣化がはじまります。

さらに、重量も窯業系サイディングより圧倒的に軽く、壁全体を軽量にできるためお住まいへの負担も軽減することができます。
しかしその反面、軽量に薄く作られているため遮音性には乏しいというデメリットもあります。

単価 : 8,000円~/㎡